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代表プロフィール

チームワークが大事だということ、あきらめないこと

石島代表

代表プロフィール

小中高大とずっと野球漬け。本当に野球一色の青春時代でした。高校のときは群馬県のベスト8。以前、西武ライオンズの監督をされていた渡辺久信さん率いる前橋工業高校に敗れました。当時は甲子園へいけなかった悔しさが残りました。
大学では凖硬式で六大学リーグに。2年の春に首位打者、また外野手としてベストナインをいただけました。その後、3季連続でベストナインを獲得。
野球に取り組む日々でチームワークが大事だということ、またあきらめないことが大事だということを学びました。

卒業後、大学のゼミの先生の紹介で平塚にある運送会社へ就職。平塚や蓮田、等々いろんな場所をみさせていただき運送関係や整備関係など3年間様々な勉強をさせていただきました。
3年間、それこそあっという間で、正直言うと何をやっているのか無我夢中で分からないような日々でした。しかし今になって考えるとすべてが勉強だったと感じています。

そして父が代表を務める石島運送へ入社。10年程物流全般について学びました。
その後、父が病気になり入院を余儀なくされました。それをきっかけに代表に就任いたしました。

代表になって感じたことは「責任が重くなった」。
早くからいろいろな仕事をやらせてもらっていたのでやっていることが大きく変わった訳ではありません。ただ、責任は非常に重くなったと感じました。
銀行の借り入れにしても、今までは自分がサインすることなんて無かった。様々な場面で改めて「ああ、代表になったんだなあ」と感じました。

私が代表になったころは石島運送株式会社と株式会社トータスの2社体制で、社員は約70名程でした。
※株式会社トータスはその後株式会社アイ・リンクへ社名変更
※石島運送株式会社はその後株式会社石島運輸倉庫へ社名変更

昔はここ(本社)と、あとは九州に出張所が一カ所だけでした。その出張所もスタッフは4~5名くらい。十分全員の顔が分かるし、ここ(本社)には自分が子供のころからいる社員とかも一杯いました。

現在は全部で9社。基本的には9社全部の社員全員と平等に接していきたい気持ちを持っています。
ただ、出先の会社などでは顔を会わせるのが難しい場合も多くなってきていて、見通しが効きにくくなるというか、そういう意味でははがゆいような場合も多くなってきています。

ただ、責任の重さについては会社が小さいときも大きくなってからも変わりません。

経営上のこだわり

経営理念としっかり伝えて行きたい。それに則った経営をしていきたい。

「企業は人なり」。
自分一人じゃなにもできない。人が成長するのと一緒に会社も成長していく。「人財(ひと)づくり」の精神で立派な社会人を育てたい。

大切にしている価値観

感謝、努力、素直、おかげさま。
社是、社訓そのままですが、個人的にもいつもこの価値観を大切だと考えています。常に謙虚な気持ちを忘れないでいたい。

龍馬がゆく(司馬遼太郎)が大好きです。誰もが流されやすい中で、このままではいけないと。
当時は日本という考え方が無かった。当時は土佐藩なら土佐藩、薩摩とか紀州とか、みんな自分の藩のことしか考えていない状況の中で日本という考え方を持てた。20代、30代前半の人たちが明治維新をやったわけです。そういうのが本当にすごいなと。

きっかけは龍馬がゆくでしたが、結果として司馬遼太郎も大好きです。歴史小説は本当に面白い。

その他のジャンルだと経営学の本が多いです。
特に松下幸之助さんとか、稲盛和夫さんとか。ドラッガーなども読みますが、どちらかというと日本的経営の方がしっくりきます。結果的に繋がっていることも多いですが。

今、会社で所長以上は必ず一ヶ月に一冊は本を読んでそれを会議のときに発表させる取り組みをやっています。社内で読まれている本のジャンルは自己啓発系とかリーダーシップ系とかが多いようです。

影響を受けた人物

考え方としては松下幸之助さんです。
直接お会いしたことがあるわけではありませんが、本を読んだり、いろいろな人からお話を伺ったりして影響を受けています。多すぎて何を始めに挙げればいいか分からないくらいです(笑
例えば「水道哲学」。物資を潤沢に供給することにより、物価を低廉にし消費者の手に容易に行き渡るようにしようという思想です。水のようにとまではいきませんが、実際今、家電は本当に社会に広く行き渡り、人々の生活を豊かにしている。

また松下翁の言葉「松下電器は人を作る会社です。あわせて家電を作っています。」実はアイ・リンクグループの「人財(ひと)づくり」もここから来ています。

お客様へメッセージ

私たちは、お客様に「ありがとう」という言葉をいただけるよう日々、全力投球しています。
アイ・リンクグループに仕事を任せてよかったよと最後に言っていただけるような仕事をして行きたいと。
これからも、アイ・リンクグループをよろしくお願いいたします。
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